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【もう殺すしかなくなっちゃったよ】『龍が如く0』佐川司の名台詞アクスタ&キャラ自身の魅力を語りたい! 原作シーンの怖さもぜひ知ってほしい(ネタバレあり)

文:びえ

公開日時:

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 『龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut』より、各キャラクターのセリフをデザインしたアクリルスタンドが、エビテンで予約受付中です。

 この記事では、その中でも“佐川司”のアクスタをピックアップしてご紹介したいと思います。
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▲「嘘つかれたらお前のこと助けてやれないよ もう殺すしかなくなっちゃったよ」
 アクスタを身近に飾っておけば、いつでもどこでも名シーンを振り返ることができるので、おすすめですよ!

※本記事内には『龍が如く0』のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

SNSではギャグ的に使われることもあるけど…元ネタはぜんぜん笑えない!? このシーンの恐ろしさを味わってほしい!【龍が如く0】


 SNSなどでこの場面のスクリーンショットを見たことがある方も多いかと思いますが、そもそもこれってどんなシーンなの? という部分を過剰にネタバレにならない程度に説明しつつ、この“佐川司”というキャラクターの魅力について語ってみようと思います!

そもそも“佐川司”ってどんなキャラクターなの?


 『龍が如く0 誓いの場所』に登場する“佐川司”は、関西の巨大極道組織として恐れられている“近江連合”に属するキャラクターです。

 本作における主人公の一人“真島吾朗”のお目付け役(ほぼ監視役に近いですが)をつとめており、その動向に常に目を光らせています。

 そして、このアクリルスタンドにも採用されているシーンは、真島が監視の目をかいくぐって行動していたことがバレてしまい、その裏切り行為に対して佐川が静かに怒りをあらわにする、という場面になっています。

 この佐川という人物は、非常に執念深い性格で、自身の目的のために粘り強く行動し続け、たびたび真島を窮地に追い込みます。

 敵にすると厄介な男ですが、この執念深さが後の真島の生き方にも影響を与えていることが作中でも示唆されており、脇役でありつつもなかなか侮れない存在感のあるキャラクターなんです。

 アクスタに採用されたこのセリフ以外にも、印象に残るセリフや場面が多く、めちゃくちゃ怖いけど嫌いになれない、心の底からは憎めないところが、この佐川司という男の魅力だと思っています。

 アクリルスタンドであれば、そんな印象深いシーンをそのまま見えるところに飾って、いつでもこの魅力を味わえるのでおすすめです!

 欲を言うなら、できれば原作のシーンもそのまま味わってほしい! ぜひ『龍が如く0 誓いの場所』をプレイしてみてほしいです!

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▲『龍が如く0 誓いの場所』に登場するキャラクターたち。画像は商品ページのものです

元ネタになっているのはどんなシーンなの?


 前述のように、監視の目をかいくぐって行動していた真島の裏切り行為に対し、佐川が静かに怒りをあらわにする場面です。この“静かに”というのがポイント。

 主にSNSなどでは、どちらかというと笑いを誘うようなネタとして使われている印象ですが、実際のシーンはとにかく怖い!

 この佐川を迫力たっぷりに演じているのは、俳優の鶴見辰吾さん。

 真島を責めるときもあまり声を荒げず、飄々としながらも一言一言追い詰めるように話すのですが、その落ち着きっぷりが逆にゾワゾワするような恐ろしさを漂わせていて……! 一度見たらなかなか忘れられません。

 『龍が如く』シリーズには、いかにも極道らしい、パッと見で“その筋の人”とわかるようなキャラクターが多い中で、どちらかというと穏やかにも見える雰囲気の佐川が、ジワジワとヘビのように追い詰めてくる……という、静かながらも迫力のあるシーンとなっています。

 鶴見辰吾さんご本人が佐川について語る、貴重なインタビュー動画も必見ですよ!

●『龍が如く0 誓いの場所』主要キャスト スペシャルインタビュー(後編)

物騒なセリフだけど意外と使える場面アリ!? ゲームで悔しい思いをしたときに使おう!【龍が如く0】


 この「もう殺すしかなくなっちゃったよ」というセリフ、現実で使うにはあまりに物騒すぎるものですが、ゲームキャラクターに対してならいくらでも使えるかも!? というわけで、このアクスタが使えそうな場面をいくつか想定してみました。

 ゲーム画面を表示したモニターやスクリーンショットと一緒に、このアクスタの写真を撮ってみるのもいいかもしれませんね!

・ゲームキャラクターに裏切られたとき

 これは元ネタどおりの使い方ですね! 信じていた仲間や、ちょっと好意を感じていたキャラクターに裏切られてしまったとき……悲しみや怒りをぶつけたい場合に使えることが多そうです。

・アクションゲームなどで一方的にやられてしまったとき

 筆者はどちらかというとこの使い方が多くなりそうだと思っているのですが、アクションゲームなどで強力な敵キャラに一方的に攻撃され、あっという間にゲームオーバーになってしまったとき。そんなときは、リトライボタンを押しながら「もう殺すしかなくなっちゃったよ」と声に出してしまいそうになります。

 悔しさや怒りをぶつけつつ、自分を奮い立たせられるのが大きいのかもしれません。

 他にも色々と使える場面はありそうですが、ぜひみなさんも自分にぴったりの使い方を考えてみてくださいね!

『龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut』セリフアクリルスタンド商品詳細


『龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut』より、セリフアクリルスタンドが登場!

 『龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut』のゲーム内場面写と各キャラクターのセリフを一緒にデザインした、アクリルスタンドです。

 ラインナップは、桐生一馬、真島吾朗、錦山彰、久瀬大作、阿波野大樹、渋澤啓司、佐川司、西谷誉、マキムラマコト、立華鉄の全10種!

 お部屋やデスク周りなどに飾って、お楽しみください。

販売価格:1,980円
発売日:2025年7月30日


・桐生一馬:俺らにできるのは立ち止まって泣くか 一歩でも前に進むかだけだ

・真島吾朗:「お客様は神様」ですから

・錦山彰:暴れてやろうぜ 兄弟

・久瀬大作:極道の世界にK.O.はねぇ 命ある限り何度でも 這い上がってやる

・阿波野大樹:俺と楽しい夢 一緒に追いかけるか?

・渋澤啓司:てっぺん取るために「看板」が必要ってんなら てめえでつくるだけのことだ

・佐川司:嘘つかれたらお前のこと助けてやれないよ もう殺すしかなくなっちゃったよ

・西谷誉:思いっきり暴れたらええ! 思いっきり楽しんだらええ!!

・マキムラマコト:全部 終わったよ もう だからゆっくり休んでね

・立華鉄:私は自分の力がこの先どこまで 東城会に迫れるか試してみたい

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